こんにちは。サービス事務の安髙です(^O^)
あっという間に桜が散ってしまいましたね~!ピンクに染まっていた景色が段々と緑色に移り変わり、儚さを感じつつも日本の四季の美しさを感じます。
初夏のような暑さになったかと思いきや、一晩で気温が一気に下がってしまったり、最近は特に寒暖差が激しいので、皆さんも体調を崩さないよう気を付けてくださいね(*^_^*)
さて、今回の不定期日記では、F10 528iの作業をご紹介します!
ヘッドライト内に水が入ってしまうということでご入庫頂きました。
F10やF20でよく聞かれる症状で、ヘッドライト本体とカバーとの隙間から水が入ってしまうのですが、分解ができない構造のため、ヘッドライトAssy交換でびっくりするような金額を提示されたというお話もΣ(・ω・ノ)ノ!
つたえファクトリーでは、ヘッドライト本体とカバーの隙間を新たにコーキングして水が入らないように処置を施すことが可能です。
それでは早速コーキング作業を見ていきましょう(^^)/
まずはこちら、ヘッドライトの中が水浸しです(@_@;)
このままにしておくと内部のユニットが壊れてしまったり、最悪の場合ヘッドライト自体が壊れてしまう可能性がありますので、ヘッドライトが曇っていたり、水が入っているのを発見したら早めの修理が必要です。
F10はバンパーを外さなければヘッドライトを取り外すことが出来ません。
慎重に2人がかりで外します(; ・`д・´)
無事にバンパーが外れました(^^)
取り外したヘッドライトから各ユニット類を外して内部をエアブローし、ある程度湿気を飛ばしたら、メインのコーキング作業に入ります(`・ω・´)
真剣な表情で作業をする佐藤君。
写真を撮られていることにも気付いていません(゜-゜)
ヘッドライトの取り付けまで終わったので、また2人でバンパーを取り付けます。
外したカバー類を組み付けていきます。
タイヤまで付いて一旦組み上がりました(^^)v
そしてドライヤーを使ってヘッドライトの内部とコーキングを乾燥させていきます。
最後に水をかけて最終チェックを行い、水が浸入しないことを確認できたら作業完了です!佐藤メカニックお疲れ様でした(*^^)v
今回の作業工程を見ていたら、私のE46カブリオレをイカリング化するためヘッドライトの殻割りをした時のことを思い出しました。本当に大変な作業だったけど楽しかったなぁ(´-`).。oO また何か作業をした時にはご紹介しますね♪
今年のGWは10連休となる方もいらっしゃるようですね(゜o゜)
私達、つたえファクトリーも、5/2(月)~5/4(水)の3日間を休業期間とさせて頂きます。GW期間中は部品供給にも遅れが出る可能性がありますので、作業をご検討中の方はお早めにご連絡ください(*^^*)
それではまた次回、お会いしましょう(^^)/
- 投稿タグ
- #ヘッドライトコーキング, F10